「VERB」は、2008年6月11日にリリースされたGLAYの38枚目のシングルです。
作詞・作曲はTAKUROさん。
タイトルの「VERB」は英語で“動詞”。
つまりこの曲は、言葉(言語)ではなく“行動する言葉”をテーマにした楽曲だと考えられます。
情報や言葉が溢れる現代において、
「何を言うか」ではなく「どう生きるか」が問われる――
そんな強いメッセージが込められています。
■矛盾だらけの世界
矛盾だらけの 街のルール ガラスの向こう側
この曲は、現代社会への違和感から始まります。
- ルールはあるのに不公平
- 正しさが歪められる
- 本音が見えない世界
“ガラスの向こう側”という表現は、
👉 見えているのに触れられない現実
を象徴しているように感じます。
■“見ないで生きる”という選択
何も見ないで 生きるならば 生きる意味は何処に?
ここは非常に核心的。
現実から目を逸らせば、楽には生きられる。
しかしそれでは意味がない。
この曲は問いかけます。
👉 「それでも目を開くか?」
■デジタル化された関係
指先だけで 踊る世界
この一行は現代そのもの。
- スマホ
- SNS
- 文字だけのやり取り
👉 “触れないコミュニケーション”
GLOBAL COMMUNICATIONとも繋がるテーマで、
👉 繋がっているのに、分かり合えていない世界
が描かれています。
■止まれない人生
このままでいられるはずもない
人は変化の中で生きています。
現状維持はできない。
時間は止まらない。
分かっていても、
動けない自分がいる。
👉 葛藤のリアル
■“どうして”という問い
どうして あの時手を離した
どうして 自分に嘘をついた
この曲の中で何度も繰り返される“どうして”。
これは誰かへの問いではなく、
👉 自分自身への問い
過去の後悔や選択に対する、自問自答です。
■人は意味を持って生まれる
誰も意味も無く 生まれてきたわけじゃない
ここで、この曲の大きなメッセージが提示されます。
どれだけ迷っても、間違えても、
👉 存在そのものに意味がある
■偽物とリアル
ニセモノたちが 我がもの顔 リアルをすり替え
ここはかなり強い批判。
- 本物が埋もれる
- 偽物が評価される
そんな世界への怒り。
■傷つきながら進む
傷つきながらも 立ち上がる勇気をあげる
この曲は、ただの批判で終わらない。
👉 それでも進め
というメッセージがある。
傷つくことを避けるのではなく、
受け入れて前に進む。
■“VERB”の本当の意味
この曲のタイトルに戻る。
VERB=動詞
👉 動く言葉
👉 行動する意志
つまりこの曲は、
👉 言葉で終わるな、行動しろ
というメッセージ。
■まとめ
「VERB」は、
- 矛盾だらけの社会
- 自分への問い
- 存在の意味
- 行動することの重要性
を描いた楽曲です。
そしてその結論はシンプル。
👉 生きるとは、“動くこと”
あなたは“言葉”だけで止まっていませんか? それとも“行動”できていますか?

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