第75回|GLAY「Satellite of love」歌詞考察|愛だけでは生きられない、それでも手を離さない理由

GLAY

「Satellite of love」は、2010年10月13日リリースのアルバム『GLAY』に収録された楽曲です。

作詞・作曲はTAKUROさん。

この曲は、これまでのGLAYのラブソングとは少し違います。

👉 “愛の限界”と“それでも続ける関係”

を、静かに、そして現実的に描いた作品です。

■“乾いた心”という状態

渇いたその心暖めて…

この曲は最初から、満たされていない状態を描きます。

  • 愛が足りない
  • 心が冷えている

👉 完全ではない関係

■当たり前を失うこと

息を吸って そして吐いて当たり前の事を

普段は意識しない“当たり前”。

でもそれは、

👉 いつか壊れるもの

■自由の誤解

そんな自由をどこか誤解していたね

自由とは何か。

  • 縛られないこと?
  • 何でもできること?

この曲はそれを否定する。

👉 自由=責任と隣り合わせ

■“何も見ない”という生き方

何も見ずに 生きられたら人は幸せなの?

現実から目を逸らすことで、

  • 楽にはなれる
  • でも本質は失う

👉 “見ない幸せ”と“向き合う苦しさ”

■この曲の核心

愛だけじゃ生きられない

愛なしじゃ生きる意味がない

これは矛盾。

でも同時に真実。

  • 愛だけでは生活できない
  • でも愛がなければ意味がない

👉 人間の本質そのもの

■“歪んだ世界”とは

歪んだ世界 教えてよ

ここで初めて外の世界が出てくる。

  • 社会
  • 現実
  • 理不尽

👉 2人だけでは完結しない世界

■繋いだ指の意味

繋いだその指を離さないで

ここに戻ってくる。

すべて分かった上で、

👉 それでも離さない

■幸せの代償

ささやかな幸せを守るため

大切な夢までも無くしたのね?

ここが一番痛い。

  • 安定を選ぶ
  • 夢を捨てる

👉 大人の選択

■“せめて”という言葉

せめて今日を明日を聞かせて

ここにあるのは希望じゃない。

👉 最低限の願い

■Satellite of loveの意味

Satellite=衛星。

中心にはなれない存在。

👉 愛の“周りを回る関係”

  • 完全には交わらない
  • でも離れない

■まとめ

「Satellite of love」は、

  • 愛の限界
  • 現実との折り合い
  • 大人の関係

を描いた楽曲です。

そしてその本質は、

👉 “完全じゃない愛でも、手を離さない理由”


あなたは“愛だけでは生きられない”と分かっていても、それでもその人の手を離さずにいられますか?

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